みなさんこんにちは。
withコロナ。対策はしっかりしながら、人生の豊かさも大切にしたいですね。
静岡県伊豆長岡にある【富嶽はなぶさ】さんに2度目の宿泊をしたので日記を綴ります。
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夕食
夕食は18:00・18:30・19:00から選びます。
今回は18:00スタートでいただきました。
お料理のボリュームが真ん中の1番人気「A5和牛会席」をいただきました。
(伊勢海老と炙り寿司を1貫を追加でつけていただきました。)
前菜~
食前酒:柚子酒。ジュースのように甘みが強くさっぱとした柚子の香りでとてもおいしかったです。
光付:紅白膾と鰆南蛮漬け。甘さ控えめの膾で好みです。
前菜:鶯寄せ、黒豆松葉串、落雁、青梅甘露煮、菊菜胡麻浸し、数の子、熨斗鶏、鮟肝。鮟肝が濃厚でポン酢のジュレやネギの香りと抜群の相性でした。熨斗鶏初めての出会いでした。まさか今年2回目のおせちに巡り合えるとは。
煮物:大根信田煮、湯葉旨煮、海老艶煮、蕗。優しいおだしがおいしい。
お造り:ヒラメ、本鮪、勘八、生シラス。
土瓶蒸し:柳松竹、鱧真薯、三つ葉、酢橘。香りも旨味も最高です。酢橘を入れることで、香りが豊かになるんですね。
A5和牛静岡そだちの炙り寿司
「口に含んだ瞬間に”美味い”と感じてもらう」という思いから、
試作中に試食した他の種類の肉の倍の仕入れ値を払ってでもこだわってこのお肉を選ばれたそう。
よくテレビで見る。口に入れた瞬間「とける」とはこのことか。
最高です。
目の前でバーナーで炙る演出も相まって、とてもおいしく目で見て楽しくいただけました。
焼き加減はレアがおすすめとのことですが、心配な方はしっかり焼いていただくことも可能です。
そして、炙り寿司と一緒に提供される「トマトのワイン煮」。
ちょこっと添えられていて炙り寿司のエンターテインメントに隠れていると思いきや、
実はこれがまた素晴らしいんです。甘めに炊かれていて、お口直しに最適!
ジューシーなあまーい巨峰を食べているよう。
A5和牛 静岡そだちステーキ
- ニンニク味噌
- ワインソース
- わさび
- 梅肉
- 納豆
のソースとともにいただきます。両端のニンニクと納豆は個性が強く、ワインと梅肉はあっさり、わさびはお肉の脂で辛みが飛んでほのかな香りとともにいただけます。
いずまぶし
自分ですりおろしたわさびを、炊き立てのほかほかご飯にオン
食事中に焚き始め、途中ぶくぶくと泡立っていたお釜を開けると、白くてきれいなお米が。
そこに自分ですりおろしたわさびをオンしていただきます。
わさびはすりおろしてから1~2分おいてからいただくのが良いそうです。
いずまぶしの食べ方は
すりおろしたわさびをご飯に乗せ、鰹節とお醤油で、わさび丼そのものを味わいます。
わさび丼にご飯のお供を添えて。
ご飯にわさびを載せたら出汁をかけて。
粒が小さめかためのしゃきっとしたごはんで、とてもおいしい。
わさびはツーンと辛くて、くせになります。
ご飯のお供で何杯もいけてしまう。
デザート:チョコババロア、メロン、紅ほっぺ。
朝食
朝食は7:30・8:00・8:30から選びます。
今回は7:30スタートでいただきました。
2022年からリニューアル計画が進行していた朝食
伊豆の食材にフォーカスしてリニューアルされたそうです。
- 三島西麓野菜
- 天城本山葵の茎
- 原木椎茸
- フルーツトマト「アメーラ」
- 伊豆の国市のミニトマト
- 鯵の干物
前回お世話になったときには、アジの開きではなくてあんかけのかかったお魚でした。
あのあんかけもやさしい味で好きでした。
アジの開きは、旅館だなぁって感じがしますね。しょっぱくなく食べやすかったです。
写真左上のお野菜の蒸し物が、とてもおいしかった。
野菜の味と塩でいただくのですが、紫や白、緑色の蕪?がとてもみずみずしくておいしかったです。
濃い味好きさんには物足りないかもしれませんが…
ごはんはほかのたくさんのお供といただきます。
15つの小鉢は変わらずのワクワク感
お刺身の味のたたき、とても脂がのっていておいしかったです。
山椒そぼろ、以前いただいて感動しましたが、やっぱりおいしい。
こちらのそぼろは、はなぶささん特製です。
ご飯のおひつはお替りできるので、何杯もいただけます。
朝食に夕食の伊勢海老が再び登場
夕食で伊勢海老のつくプラン(もしくは追加で注文)だと、伊勢海老のお頭の入ったお味噌汁がいただけます。
エビの出汁がきいたお味噌汁。体が温まります。
ごちそうさまでした。
工夫を凝らした演出で、楽しい食事を富嶽はなぶささんで。
以上、富嶽はなぶささんでの食事を綴りました。
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